講演会・講習会.研修会のご案内
			
                        
  第5回日本繊維状物質研究セミナーのご案内
  
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―リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)に係る最新の動向と災害時の石綿飛散防止について ― 
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主催:一般社団法人 日本繊維状物質研究協会
 (一社)日本繊維状物質研究協会では、かねてよりRCFに関する生体影響や環境影響等について、会員のセラミックファイバー工業会の協力により、平成25年、26年、27年の学術集会で特別講演やシンポジウム等を実施してまいりました。その後、厚生労働省の関係法令の改正に伴い、RCFに関する措置の徹底が必要となりましたので、平成28年1月に、『セラミックファイバー(RCF)の法規制とその対応について』を開催致しましたが、参加希望者が多く定員を超えたため、再度のセミナー開催希望が多く寄せられました。
 平成28年11月1日からRCFの作業環境測定の実施が義務付けになり、改めてRCFに関する作業環境管理に必要な情報を提供するとともに、平成28年4月の熊本地震や10月の鳥取県中部地震等の災害時におけるアスベストに関わる建築物の被害や災害時における石綿飛散防止に係る取り扱いマニュアルについてのセミナーを下記の通り企画致しました。
 関係各位の皆様の多数のご参加をお待ち致しております。
  
                  記
1.開催日: 平成29年1月27日(金)
2.開催時間: 10時00分 ~ 17時00分
3.開催場所: 公益財団法人 仏教伝道協会 
        仏教伝道センタービル セミナー会場8階「和の間」
        〒108-0014 東京都港区芝4丁目3-14
             TEL:(03)3455-5851
        
4. プログラム
10:00 ~ 11:00
  (1)『人造鉱物繊維(ロックウール、RCF、AES、アルミナファイバー)の性質と用途 』
     日本高温断熱ウール工業会 岩田 耕治
       
 11:00 ~ 12:00
  
(2)『リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)取り扱い作業場の作業環境測定と留意事項』
         (一社)日本繊維状物質研究協会 専務理事 小西 淑人
    
 12:00 ~ 13:00  昼食、休憩
 13:00 ~ 13:40
(3)『リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)製品取り扱い作業場のばく露防止対策事例』
           ニチアス(株)安全衛生環境部 松尾 知範
 13:40 ~ 15:00
  (4)『繊維状物質の取り扱い作業場で使用する保護具の動向と災害時の対応』
           (株)重松製作所、興研(株)、アゼアス(株)  
             
 15:00 ~ 15:15   休憩
 15:15 ~ 16:00
  (5)『熊本地震によるアスベストに係る建築物の被害について』
   
      国土交通省 国土技術政策総合研究所 室長
                   古賀 純子
    
 16:00 ~ 16:45
(6)『災害時における石綿飛散防止に係る取り扱いマニュアルについて』
環境省 水・大気環境局 大気環境課 
                       課長補佐 廣田 由紀
  
      
5.申込み方法
  
ご検討いただきました皆様には大変申し訳ございませんが、平成28年12月22日(木)をもちまして定員となりましたので、募集を締め切らせていただきました。
6.受講料:当日受付でお支払下さい。
  会 員: 1名10,000円
  非会員: 1名15,000円
  ※セミナー当日に入会申し込みをされた場合には会員扱いになります。
7.定 員:申込み先着順:100名(
定員になりましたので、募集を締め切らせていただきました。)
8.申込期限 (
定員になりましたので、募集を締め切らせていただきました。)
9.お問合せ先 
  〒243−0211 神奈川県厚木市三田2-10-10 
      (一社)日本繊維状物質研究協会 事務局
       TEL.046−243ー1112  FAX.046−241−5612
 
  
  
  
  【第5回日本繊維状物質研究セミナーのご案内 PDF】 
【会場アクセス】 
【申込み用紙 ワード】 

2016年12月1日
(一社)日本繊維状物質研究協会事務局